

新卒2年目の憂うつを感じて、やる気が出ず辞めたいあなたへ
「やる気が出ない!」…でも生活を考えると辞められない

・辞めたいけど生活を考えると辞められない
・先輩のように、この仕事を長く続けたいと思えない
・やる気が出ないから成績は最下位
・ルート営業と聞いてたのに飛び込みばかり
・契約が取れず上司に怒られ、遅くまでサービス残業
新卒2年目といえば新人としての1年間を乗り切り、仕事の要領を覚え始め、周りからの期待が高まるタイミング。
モチベーションは上がらないのに周りからは期待される。先輩は良い人だけど、この仕事を長く続けるイメージがどうしても沸かない。
やる気が出ないから契約は取れず、上司に怒られてばかりの毎日。
先輩は良い人なのにやる気は出ない…
営業は辛いし辞めたい。でも先輩は何かと気にかけてくれるし相談も乗ってくれる。なのに、やる気が出なくて仕事を辞めたいと思う毎日。
・契約が取れないので上司からは説教の毎日
・上司からは「給料泥棒」と言われ耐えられない
・ノルマは最下位だから雑務ばかり押し付けられる
・夜23時までのサービス残業も当たり前に思えてきた
・先輩は相談には乗ってくれるけど助けてくれない
このまま営業を続けても明るい未来は待っていない。
むしろ身体を壊したり暗い未来しか見えない。そんなことは分かってるのに生活があるから辞められない。
辞めたい気持ちを受け入れると心は楽になる
結論からお伝えすると自分の気持ちを正直に受け入れることで、不思議と心は楽になります。辞めたい気持ちを受け入れずに「頑張らないと」「やる気を出さないと」と、思えば思うほど辛くなってしまいます。
そこで、この記事では「営業職の新卒2年目がやる気がなくなる3つの理由」「 営業2年目からのモチベーションをあげる5つの方法」をお伝えするので最後までお読みください。
かく言う私も、自分の気持ちを正直に受け止め「このまま受け身の姿勢ではダメだ」と気づき、転職活動をスタートしました。
転職に成功し、今では意見を聞いてくれる上司や先輩に囲まれ、新しい仕事にどんどんチャレンジしています。以前の会社では考えられないくらい積極的になり、幼馴染からは「今までで1番楽しそうだね」なんて言われました。
仕事帰りにライブに行ったり、カフェでゆっくりしてから帰る毎日。時間・お金に余裕のある生活がこんなに豊かとは知りませんでした。
仕事に対する憂うつがなくなり、ストレスとはほぼ無縁な生活が送れるようになりました。
出勤前のどんよりした気持ちがなくなって仕事も楽しくなりますよ。
営業職の新卒2年目がやる気がなくなる3つの理由

新卒2年目はなぜ、やる気が下がってしまうのでしょうか。
1つずつ紹介していきます。
① 入社当初は刺激のある毎日
② 1年目は新人を乗り切った達成感
③ 2年目は燃え尽き症候群になりやすい
1. 入社当初は刺激のある毎日
新入社員といっても数か月前は学生として、授業やアルバイト・就職活動に明け暮れていたことでしょう。
ですが会社入ると高い成果が求められ、結果重視の世界になります。入社当初は先輩社員が憧れの存在となり「早く成長したい!」とモチベーションが1番高い時期といえます。
・歓迎ムードがありチヤホヤされる時期
・研修など立て続けに受け、身がしまる気持ち
・早く1人前になりたいとやる気に満ちあふれる
・業務を覚えるのに必死で刺激のある毎日
・新しい経験をすると脳が敏感になり時間が長く感じる
入社当初は先輩が付きっきりで教えてくれることが多く、分からないことをすぐ質問できる人が近くにいるため安心感を覚えます。
新人の間は守られている感覚になります。
2. 1年目は新人を乗り切った達成感
つぎに入社して1年目になると、会社の雰囲気にも慣れてきます。少しずつ独り立ちして1人で仕事をこなす機会が増え、任される業務も増える時期。
そして何より、1年目からは心の余裕が生まれます。
・要領をつかみ始め自分のペースで仕事できる
・先輩から離れ、1人で営業に回り始める時期
・関わる人が増え、組織の人間関係が分かる
・営業ノルマが個人に課され契約件数を問われる
・成果が伴わなくても1年目だからと大目に見てもらえる
入社当初は研修やマンツーマン指導で単独行動は少ないですが、1年目あたりを目安に1人で仕事を行います。
分からないことは自ら調べ、聞きに行く。1人で営業を回るようになると個人にノルマが課せられ、契約件数を問われ始める時期でもあります。
ですが営業の成果が上がらなくても1年目のうちは「まだ1年目」「これから頑張ればいいよ」と大目に見てもらえることも多いです。
3. 2年目は燃え尽き症候群になりやすい
しかし2年目からは、大目に見てもらえていた雰囲気はなくなります。なぜなら2年目となると任される仕事はさらに増え、責任感が増して「1人前」と認定されるからです。
また、会社によっては後輩の教育を任されることもあり、先輩社員としての自覚を求められるようになります。
・後輩が入り、仕事の基本的な流れを教える立場に
・教育の難しさに立ちはだかり現実とのギャップに苦しむ
・知識やスキルを増やしたいと業務外で勉強
・周囲からの期待に応えるべく営業成績をあげる
・1日の仕事が終わると「やっと終わった」と感じる
1年目は大目に見てもらえたのが、2年目になると優しいムードから一転。「もう先輩なんだから」と手のひらを返したような扱いを受けたと感じる人も少なくありません。
2年目から急に「教える」ことが増え、新入社員からの質問にうまく応えられず教育の難しさに立ちはだかります。
知識やスキルを増やすべく勉強に励んだり、営業の成績を残すよう頑張ったりとひたむきに仕事と向き合うように。その反面、1日の仕事が終わると「やっと終わった」と感じることが多くなります。
そのため燃え尽き症候群になりやすいといわれています。
営業2年目からのモチベーションをあげる5つの方法

2年目となると、モチベーションが下がりやすい時期でもあります。なぜなら2年目から急に教える立場になった・周囲からの期待値が高まるなど、自分と周りの温度差に付いていけなくなるからです。
自分の意思は関係ないスピードで進んでいく現実にギャップを感じ、置いていかれているような状況になってしまいます。
そんなとき、モチベーションをあげることができるなら、知っておきたい情報ですよね。そのためにはどうしたらいいのか、5つの方法をお伝えしていきます。
① 2年目社員の立ち位置を確認
② 会社が求めるリーダーシップ像を知る
③ 達成できる適切な目標を立てる
④ 1日の仕事終わりに振り返る時間を作る
⑤ 成長していたら自分を認める習慣作り
1. 2年目社員の立ち位置を確認
まず自分の会社が、2年目社員にどのようなことを期待しているのか、自分の立ち位置を確認してみましょう。不安に思ったりモチベーションが上がらないのは自分の立ち位置が分かっていない可能性があります。
そのため「何を・いつまでに頑張ればいいのか」が分からず、漠然とした不安だけが残ってしまいます。
・会社側は社員の立ち位置まで示してくれない
・2年から求められるレベルが上がったことを受け入れる
・後輩社員へは1人でできる業務を増やすことを意識する
・職場でのコミュニケーションを意識する
・2年目は主体性が求められ、自ら行動に移すのが重要
・2年目は余裕が出てくる反面、焦りやすい時期
→今の自分になにを求められているか客観的に知る
2. 会社が求めるリーダーシップ像を知る
つぎに会社側がどのようなリーダーシップを求めているのか知りましょう。なぜなら、良い結果を生み出すには、チームを引っ張りモチベーションを上げるリーダーが必要だから。
・会社によって求めるリーダーシップ像は異なる
・自分に足りないもの、足りているものが分かる
・目標ができ、自身のモチベーションUPにつながる
・進むべき方向が分かることで新たなやりがいが生まれる
・会社側が欲するリーダーを目指すことで評価されやすい
・リーダーシップのイメージが沸かず目標を立てられない
→自分の理想にちかい働き方をする先輩社員を真似してみる
3. 達成できる適切な目標を立てる

そして、目標を立てることで仕事に対するモチベーションが上がります。目標がないと現状に満足してしまい、努力すること自体がストレスに。
新しい仕事をおこなうチャンスがあったとしても「自分には無理だ」とチャレンジする前から諦めてしまいます。
・仕事を1人前にできるようになるといった小さな目標
・〇月〇日までに達成するなど、期限を決める
・目標達成するためには何が必要なのか洗い出す
・必要な作業を逆算して今なにをすべきか明確に
・やる気が出ないときは目標を見直す
・仕事やプライベートの状況・考え方が変わるとやる気が下がる
→定期的に目標を見直し、修正することも重要
4.1日の仕事終わりに振り返る時間を作る
社会人になると、成長の目安がなくなり「成長しているのか自分で気づけない」と、苦しむ方は多いです。学生であれば定期的にテストがあるため、頑張りが点数に表れ今までの成果が目に見えて分かります。
ですが社会人になるとテストはなくなり、自身の成長具合は分かりにくいです。自らの変化に気づくことでモチベーションを維持することができます。
・「できなかったことができるようになった」など些細なことでOK
・自らの変化に気づき自分を認めてあげる
・1日の終わりに振り返ることで翌日の目標ができる
・メモに記録すると成長過程を客観的に整理できる
・振り返ることで記憶力が向上し、物事を整理する力がつく
・できなかったことばかりで振り返りが嫌になる
→現状を受け入れ、次にどうするかを考える。後悔から改善へ変える
5. 成長していたら自分を認める習慣作り
社会人2年目となると任される仕事が増え、結果が出始める時期。そんなとき、上司や周りが褒めてくれる職場ばかりではありません。
社会人になると結果を出すことが当たり前になり「できて当然」とみられます。
そのため些細な成長でも自分で認めることで、モチベーション向上へと繋がります。
・やりがいや楽しさは誰かがプレゼントしてくれるものではない
・入社時から現在までの成長した部分を自分で認める
・他人に振り回されにくくなりモチベーションが安定
・心の余裕から自信がつき、チャレンジ精神が育まれる
・目標設定→振り返り→自身を承認してモチベーション向上
・自己肯定感が低すぎて、否定的になってしまう
→自己肯定感を高めようとするのではなく、自分の小さな成長を認めることが大切
営業のやる気出ないのは自分だけが頑張ってるから

「色々試したけど全然やる気出てこないし!」
「でも辞めちゃうと生活できなくなる…」
「そもそも職場が嫌だからやる気が出ないっての!」
やる気でないのは自覚あるし、自分なりに本を読んだり目標を立てたり色々やってる…。
でも、もう限界。
契約が取れなくて上司から怒られ、遅くまでサービス残業。良くしてくれた先輩は見て見ぬフリをするし、誰も助けてくれない。
しかも、年功序列だからなのか大きな案件は先輩に渡さないといけない。こんな状況では営業のやる気なんて出なくて当然。
友人に相談すると「辞めればいいじゃん」って。簡単に言うけど、1人暮らしだから収入なくなると生活できない。かといって転職活動する時間もないし、もうどうしたらいいの…。
やる気が出ない原因は正当に評価してもらえないから
時間がかかる雑務ばかり任されて、辛い思いをしているのに正当に評価されない。
時間がかかる雑務ばかり押し付けられる
↓
スキルが足りないと思って勉強する日々
↓
契約は取れているのに先輩に渡さなければならない
↓
評価されるのは先輩。成果はゼロ、また雑務を押し付けられる
やる気が出ないのは、あなたの頑張りやスキルが足りないのではなく職場が原因。
これではやる気が出ないどころか、精神を病むのも時間の問題。
正当な評価を受けられる職場にいかない限りは、やる気が出ない悪循環ループから脱出できません。
悪循環ループから脱出するには在職中の転職活動

とはいえ、職場異動を申し出ても、会社の評価制度は変えられないもの。
転職するなどして、会社を変えないことには真の解決にはなりません。
・1人暮らしの生活を考えると仕事は辞められない
・でもこれ以上、辛い思いはしたくない
・違う会社に入りたいのに時間がなさすぎて求人応募すらできない
このように悩んでいる方は、プロに頼りながら転職活動を進めることをオススメします。
実は、全て可能にできる転職サービスがあります。
それだけでなく入社後のフォローまでしてもらえたんです。
・収入や手続きを考えると、次が決まってから辞めたい
・会社にバレないように転職活動がしたい
・忙しい営業の合間でもできる転職活動方法が知りたい
このように考えている方は、この転職サービスが合っているかもしれません。
「やる気が出ないのは自分のせい…」責め続けて2年。そんな私がわずか3か月で…
入社した頃は「早く先輩のようにバリバリ営業取るぞ!」とやる気に満ちあふれていました。研修を終えていざ現場に入ると、理不尽さを感じる日々。
入社して半年は雑務をこなすだけ。半年過ぎてようやく営業に回れる!と思ったら、案件は先輩に渡すのが暗黙のルール。
大きな会社のアポが取れても先輩が同行してきて、案件を渡さないといけない。それなのに上司は「契約件数ゼロ。どうなってんだ!?」と怒って、雑務を押し付けてくる。しかも時間がかかるものばっかり。
悔しくて営業の本を読んだりスキルを身につけても、案件は簡単に取られてしまう。そりゃ、やる気が出なくて当然。
そんなとき、前から気になっていた転職サービスに意を決して登録。
するとメールが入り、現在の状況やこの先のことを詳しく聞きたいとのこと。
自分の思いを担当の方にぶつけました。
すると登録から5日で求人をピックアップしてもらい「えっこんな早く紹介してくれるの!?」
1か月経つ頃には最終面接を終え「3社から内定をもらった!」
そして3か月経つ頃には「無事に退職して、今の会社に入社できちゃった…」
と、まさに理想の流れで転職に成功したんです。
仕事で忙しい中、転職活動なんてできないと思っていたのに3か月で成功したのはこの転職サービスを使ったからです。
「忙しい営業の合間でもできる転職活動方法が知りたい」と思っている方だけ、この続きを読んでみてください。
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どのように転職に成功したかが分かります
まとめ

まず、やる気が出ないときはモチベーションが上がらない原因・やる気を出す方法を試すことが重要です。
それでも改善が見込めないのであれば、この転職サービスを検討してみてください。
「辞めたいのに、次が見つからないから続けるしかない…」
「でも何とかして転職成功させたい!」
職場が原因で仕事へのやる気が出ない人の多くが、転職したことでモチベーションアップしています。

・正当な評価をしてもらい給与がUPした
・入社時の説明と変わらない仕事内容でイメージ通り
・失敗しても「次こうしたらいい」とアドバイスが貰える
・新人でも新しい仕事にチャレンジできてやりがいがある
・上司との面談は月1回行われ、成長具合が目に見えて分かる
仕事へのやる気が出ないからといって勢いで辞めると、後々後悔してしまいます。
とはいっても仕事をしながらの転職活動はほぼ不可能。
早く辞めるには次を決めること。そのためには転職サービスに登録してプロの力を借りてみてください。私は1か月で内定が決まり、3か月経つ頃には退職することができました。
「辞めたいのに、次が見つからないから続けるしかない…」
「でも何とかして転職成功させたい!」
と悩んでいる方のみ、この続きをご覧ください。
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どのように転職に成功したかが分かります