【営業は定年まで無理!】未来がない。あなたに伝えたい「辞める気で働く」が最強な3つのワケ

営業で悩むあなたへ

こんな悩みはありませんか?

・ノルマがとにかくプレッシャー。このままずっと数字に追われるの?
・お金はほしいけど出世したくない。上司みたいになりたくない!
・もう営業とは無縁の仕事がしたい!でも転職活動する時間さえとれない。

かく言う私も、正直かなりハードワークで毎日がクタクタでした。
業務量とノルマはどんどん増えていき、人間関係での悩みも尽きない毎日。

ノルマ達成しなければ怒られる。
でも頑張って達成すると、聞こえてくるのは妬みの声。

「こんな状況が定年まで続くなんて、考えただけで胃が痛い!!」

「もうどうしたらいいの?!」

こんな毎日では、未来を考えるだけでイヤになって当然。

そして、負のループに入ってしまうのです。
そうなってしまうと抜け出せず、苦しいまま働き続けることに。

ストレスが溜まり、自分の許容量を超えてしまうかもしれません。

でも、すこし視野を広げ考えを変えるだけで新しい道が見えてきます。
ここでは「辞める気で働く」ことが最強な理由をお伝えします。

「定年まで無理」と断言する3つの理由

5年後でも1日3件回れる?

営業は体力も使い、頭も使いまくる職種。

「5年後に1日3件回り、頭を使いまくってクタクタで事務所に戻る姿」
残念ながら想像できませんでした。

同じ人間なのにとてもギャップを感じ、あまりに恐ろしくて想像するのも辞めてしまうほど。

スキルが上がり経験を積んでも、年齢には逆らえません。
しかし現実は厳しく「目標は下がるどころか4倍」に、なんてこともあります。

疲れやストレスはつきものですが、度を超えると健康被害が出てしまいます。
また、休日は寝て終わるなんてことになるかもしれません。

年齢には逆らえないのです。

上司のようには絶対なりたくない!

「営業で出世したい!」
という気持ちがあっても、上司が大変そうだと考えてしまいますよね。

なりたくない理由

・大きい数字に追われてる
・月曜から心身ともに疲れている
・会社の文句を陰で言ってるの知っているから


自分よりもお金を稼いでいるはずなのに、なぜか幸せそうには見えない。
上司には自分たちよりも厳しいノルマが課せられています。
そんな状況では、上にあがりたい!なんて思えないんです。

やりがいのある日々を送った結果、給料や待遇が付いてくる。
これが理想の姿ではないでしょうか。

「定年神話」はすでに崩壊?

営業職は定年まで数字に追われ続けます。

「ずっと狙っていた念願の大口の案件を契約!」
と安心しているのも束の間。

次の売上をとっていかないといけません。
一時的にとても褒められますが、またゼロからスタート。

また、人間は好調なときだけではありません。
コンスタントに売り続けることは難しいんですよね。

営業職は定年まで数字に追われ続けます。

営業職だからこそ視野を広げ、見えていない選択肢を知っておく必要があります。

「辞める気で働く」が最強な3つのワケ

辞めたいと思ったとき。
いろいろ思い浮かぶけど、どうしたらいいのか分からない。

社会人になると会社にいる時間が長くなるものです。

いつのまにか会社がすべてになってしまい、仕事でのストレスや悩みを抱え込みがちに。

しかし、考えかたを変えるだけで客観的にみることができます。
自然と悩みやストレスが減り、会社への依存度を下がりますよ。

地震があったとき「大丈夫!?」連絡とりあえる人

社内での安否確認は必要です。
しかし、会社の同僚だけに頼ると「会社が全て」になってしまいます。

また、休みの日でも「ほぼ仕事の話」ですよね。
プライベートでも仕事の会話だと、息抜きできません。

プライベートは会社以外の人と楽しむことが良いでしょう。

そして週末が楽しみで待ち遠しくなり、
仕事を頑張る理由がやる気につながるかもしれません。

仲良い同僚たちと無理して縁を切ることはありません。
社外に信頼できる人がいると、「会社は会社」と割り切ることができますよ。

「貯金」だけがあなたを守り、人生を守ってくれる

最近は「貯金せずに投資」なんて言葉もよく聞きます。
しかし、生活をしていくためのまとまったお金は必要です。

少ない給料で貯めることは厳しいかもしれませんが、
考えを変えるだけで貯まるスピードはぐんっと変わります。

でも、どうしたらいいの?

・手作り弁当を持参して、500円のランチ代を節約。
・マイボトルを持ち歩いて、毎日150円の飲み物代を節約。
・おうちコーヒーを充実させて、スタバは月1回の楽しみに。

「毎日のちょっと贅沢」のつもりが、積もり積もってかなりの出費になります。
これを実践するだけで、かなりの額が浮きます。

ただ毎日のことなので「節約」を意識しすぎるとかえってストレスに。
外食ランチやカフェを挟みながら過ごしてくださいね。

副業は「手伝う」くらいにしておくと良いワケ

営業一本でも生活はできるものの、もう少し余裕は欲しいですよね。
また将来がなにかと不安なので蓄えは多いほうがいいです。

しかし副業というと、本業と両立できるのか? といった不安がついてきます。

重要なのが、「お金をもらう」「稼ぐ」に固執しないこと。


副業はスタートしたばかりだと思うように稼げません。
最初から稼ぐことばかりに注力してしまうと長続きせず、途中で辞めてしまいます。
良いところまでいったのに…なんて勿体ないことになる可能性も。

そこで、
「人との接点をつくるキッカケ」と考えることが大切です。

具体的には、

・地域のボランティア活動を手伝う
週末だけ農業のお手伝い
・スキルマーケットで得意分野でのお手伝い

など自分でもできそうなところから、取り入れてみてください。
副業ブームということもあり調べるとたくさん出てきますよ。

軌道にのってきたら「本業として考えていく」のがベストでしょう。

また、家と会社の行き来だけでは、関わる人も同じ傾向になりがちに。
出会う人が多くなることで、さまざまな生き方にも出会うことができます

「このまま人生を送って後悔はしない?」新しい自分の探しかた5選

人との関わりで新しい自分との出逢いがあり、
未来を明るくしていきます。

他の人間の分析は得意でも、自分のことは意外と分からないもの。
本来の自分と向き合い、新しい自分を見つけることで、自分らしく働くことができます。

「なりたくない自分」を5つリストアップ

人事評価などで、「〇年後なりたい自分は?」と聞かれたとします。
即答ができる人は少ないでしょう。

こうなりたい!と、強い願望を日頃からもっていない限りは難しい質問です。

そこで、
「どうなりたいのか」ではなく、
「どうなりたくないのか」を想像してください。


ここが満たされて初めて次のステップとなり、「どうなりたいのか?」が見えてきます。

そこから「なりたい自分」を目指していけばいいのです。

「なりたい自分」はコロコロ変わってしまいます。
しかし、「なりたくない自分」は一貫しているものです。

自己分析しても短所しか見つからないのは当然

自分の悪いところは自覚しているけど、良いところが分からない。
短所しか見当たらない。

それは当然なことで、自分の長所は「自分自身が当たり前だ」と思っているからです。

長所を知る方法は、近しい人に聞くことです。
褒め合う日を1回だけでも、作ってください。
恥ずかしいかもしれませんが「褒める」は大事なコミュニケーション能力のひとつです。

人を褒めることができる人は、自分の長所もたくさん知ることができます。
そして、自分の自信につながっていきます。

メリットだらけの”フッ軽”になる方法は?

不安が多いときほどフットワークは重くなります。
あれこれ一人で考えこみ、晴れないまま月曜日を迎える。
それでは不安はなくなりません。

そこで、フットワークを軽くし、いろんな生き方を知ってください。
ポイントは「会社外」でフットワークを軽くすることです。

好きの延長で探してみる

・お酒が好きなら、「賑わっている」バーカウンターへ行く
・運動が好きなら、「ランニングサークル」に参加する
・朝が得意なら、「朝活コミュニティ」に参加する

できる限り、「いろんな年代・タイプの人」と関わってみてくださいね。

その出会いから「新たな自分」が発見できるのです。

仕事とは、迷惑の掛け合い

その代わりに自分の「得意」を社会に貢献してください。

ひとりですべてを完璧にこなす人なんていませんよね。
仕事というのは「誰かに迷惑を掛けている」もの。
そして、誰かを助けることによって成立しているものです。

大雑把なタイプの人は細かなミスはしますが、
仕事が早く大局を見る目を持っている傾向がある。

逆に細かいところに気付くタイプの人は、
仕事が遅く一点に集中してしまう欠点があります。

分かってはいるものの、
欠点をなくすことに注力し、誰かと比べては落ち込んでしまう。

欠点をがんばって磨いて、平均になったとしても突き抜けた個性とはなりません。

「欠点」を大らかにとらえて、営業で活躍できそうであれば続ければいいんです。

それでも難しそうであれば、
見切りをつけるひとつの判断となります。

「人生、こんなはずじゃなかった」

「やっぱり違う仕事に就いておけばよかった」
「がんばってるけど思うような成果がでない」
「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ・・・」

営業の仕事は合わないけど、合わないなりに頑張ってきた。

ですが、自分が行動しなければなにも変わりません。

・思い切って、上司に「異動したい」旨を伝えてみる
・がんばって成果をあげて管理職にあがる
・そもそも会社が合わないので、転職活動を始める

など、方法はいろいろとあります。


本来、やり直したいという気持ちはポジティブなこと。
やり直したいと思ったときが変わり時。
年を重ねてから「人生、こんなはずじゃなかった」と後悔しても、遅いかもしれません。

そうなりたくない方は、コチラを読んでみてください。


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信じられないかもしれませんが、1か月後には楽しく働いていました。

まとめ

・「5年後、一日3件回り、頭使いまくってクタクタな姿」
・あなたの上司は数年後の自分!?上司のようにはなりたくない!
・「貯金」だけがあなたを守り、人生を守ってくれる
・副業は「手伝う」くらいにしておくと良いワケ
・不安なときほど”フッ軽”になるメリットとは?

今回は、「辞める気で働く」ことが最強というテーマでご紹介しました。

定年まで働かないと!とプレッシャーをかけると逃げたくなるものですよね。
辞められないと思うほど苦しく辛くなり、「会社が全て」だと思ってしまいます。

そうなる前に、仕事は「辞めるつもりで働く」を試してみてください。

自分の心の変化を感じながら、楽しければ続ける。
やっぱりムリ!と思えば営業以外を考えてみる。

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信じられないかもしれませんが、1か月後には楽しく働いていました。