周りはどんどん辞めていく。職場が大変なのに、自分も辞めるなんて言い出せないあなたへ
「早く辞めたいのに…」なかなか決断できない毎日
厳しいノルマや業務量が多いのに残業は禁止。だから夜遅くまでサービス残業せざるを得ない。こんな職場だから周りはどんどん辞めていく。
つぎこそは自分が辞める番だ!と決意するのに、上司からは「あなたは辞めないよね?」と圧をかけてくる…。
職場には良い人もいる…辞める決断できない自分にもイライラ
早く辞めたいのに、職場に迷惑をかけるんじゃないかと考えてしまう。決断できない優柔不断な自分にもイライラして自己嫌悪な毎日。
こんな生活がこの先も続くなんて、想像したくもありませんよね。
でも辞める決断をしないと間違いなくこれは現実になります。
とはいっても急に辞めることはしたくない。お世話になってる先輩やお客さんも多い。でも早く辞めないと身体がもたなくなる…。
会社や上司を気にしていたらいつまでも辞められない
ですが、会社や上司を気にしていたらいつまでたっても辞められません。
このままでは身体を壊して仕事ができなくなり、生活も成り立たなくなります。
ですが、激務のなかでも周りに迷惑かけずに辞める方法はあります。
あるコツを知っているだけで迷惑をかけずに辞めることができ、内定まで貰えることは可能です。
私の様子を見ていた先輩も
「こんな状況でどうやってホワイト企業に転職したの?」
と聞かれたので、こっそりコツを教えたら
「私も試してみようかな…!」
と言ってもらえました。
この記事では、人材不足でも職場に迷惑をかけず転職に成功する方法をお伝えするので、ぜひ最後までお読みください!
人材不足により仕事のしわ寄せがきていた職場から離れたことで、ようやく自分らしい生活を過ごせるようになりました。
今では定時で仕事が終わっているのに、給料は上がって充実した日々を送っています。
あなたが営業を辞められない5つの原因とは?
そもそも営業を止められない原因はいったい何なのか。また、対処法もあわせて紹介していきます!
① 人件費の予算から新しく採用できない
② 上司が自分の評価を気にしている
③ あなたに仕事をお願いしやすい
④ 繁忙期に備えて人を減らしたくない
⑤ 仮に採用できたとしても育てる余裕がない
1. 人件費の予算から新しく採用できない
まず人件費の予算には限りがあるため、新人を迎え入れる余裕がない可能性があります。
あなたまで辞めてしまうと業務に支障が出るので、退職を申し出ても却下されてしまうのです。
2. 上司が自分の評価を気にしている
短いスパンで退職者が発生すると、部署の責任者である上司の評価が下がります。なぜなら離職率が高い会社はイメージダウンしてしまうから。
労働人口が低下するなか離職率が高いと新卒採用が難しくなるため、退職者の数を厳しくチェックしている会社は多いのです。
3. あなたに仕事をお願いしやすい
そして、あなたの人柄で仕事をお願いしやすいというパターンがあります。ですがお願いされた仕事が雑用である可能性が高く、見極める必要も。
4. 繁忙期に備えて人を減らしたくない
退職の意思を伝えるタイミングが繁忙期に近いと、辞めさせてもらえない場合があります。また部署の先輩やチームを気にしてしまい、辞めづらいパターンも。閑散期まで我慢しようと退職したい気持ちを抑えて仕事を続ける方は多いのです。
ですが繁忙期・閑散期はどの会社にもあり、繁忙期に合わせた人材配置はとっていません。
5. 仮に採用したとしても育てる余裕がない
そして最後は、仮に採用して人を補充したとしても、育てる余裕がない可能性もあります。
1人で仕事ができるあなたに辞めてもらっては新人が育たない、辞めてもらっては困ると引き止められてしまいます。
辞めたいけど行動に移せない人へ送る3つのポイント
ここまで「辞められない原因と対処法」をお伝えしましたが、辞めたいけど行動に移せない場合があります。
そこで、辞めたいのに行動できない・どう行動に移したらいいのか分からない方に3つのポイントを紹介していきます!
1. 辞めることへの罪悪感が邪魔する
「お金をかけて育ててもらったのに申し訳ない」
と、仕事を辞めることへの罪悪感が強くなってしまい行動に移せない人は多いんじゃないでしょうか。
・身につけたスキルを活かして会社に貢献している
・教育を受けたことで、恩は十分に返している
・罪悪感を感じるのは会社に貢献してきた証
会社側も社員が一定数辞めてしまうことは理解しています。そのために教育プログラムや社内異動があるのです。
在職期間中にしっかりと働いていれば、罪悪感を感じる必要はありませんよ。
2. 完全なる円満退職は難しい
つぎに、上司に退職したいの旨を事前に相談・新しく入る人向けにマニュアルを作ったりと最大の配慮をしても、退職後の職場にしわ寄せがいくのは避けられません。
・転職先が決まったらすぐに報告をする
・引継ぎ期間は余裕をもって1か月~3か月と考えておく
・引き受けていた仕事の流れをメモして残す
顧客への挨拶・後任の方がいたら引継ぎ、もしくはメモで残しておくなど配慮を心がけることで大きなトラブルに発展することは防げます。
とはいえ最善を尽くしても現場への負担がゼロになるわけではないので完全な円満退職は難しいです。円満退職を心がけることが大切ですので、最後はしっかりとしめくくりましょう。
3. 次の仕事が決まるか不安
仕事を辞める・転職することは人生で重要な局面。そのため不安で初めの一歩が踏み出せない方は多いです。
・なぜ辞めたいのか・転職したいのか明確に
・自分のスキルや経験を客観的に把握
・次の会社で何がしたいのか
まずは自分の現状を客観的に把握し、次の会社で何がしたいのか・何ができるかを理解する。その後、行動に移すことで漠然とした不安は払しょくされるでしょう。
現状が分かったうえ、次の行動へ移す事が大切です。
退職後の不安をなくしたいなら在職中の転職活動
「でも仕事しながら転職活動なんてできるの?」
「激務で、時間も体力もないんだけど!?」
「次が決まるのは嬉しいけど、仕事に支障が出るのもイヤ…」
転職はしたいけど、本業と両立はできるのか不安でいっぱいですよね。
いざ転職活動だ!とスタートしても、自分に合う求人は分からない…。
少しでも不安をなくしたいなら、在職中でもできる転職活動のコツを知る事です。
在職中の転職活動はタイミングが重要
中途採用の場合、抽選ではなく早い者勝ちです。そのため、いかに早く応募して面接をするかが重要です。
優良・ホワイト企業には日本全国から転職希望者の応募が何十名と殺到。しかし、実際に内定がもらえるのは2~3名程度。
また企業側も予算が限られており、1日でも早く内定者を決めて広告費を抑えたいものです。企業側もつねに求人を出しているわけではありません。
ホワイト企業に転職したいなら見分けるべき
とはいえ、一般的な転職サイトで就職活動するにはホワイト企業かどうか見分けるには素人では限界があります。また、ホワイト企業がいい!と思っても、なにを基準に選んでいいか分かりませんよね。
そこで、応募する前にチェックすべき企業の特徴を紹介します。当てはまるものが多いほどホワイト企業である可能性は高いです。
・離職率が低い
・長時間の残業は行われていない
・有給休暇が取りやすい
・産休、育休が取れている
・実際に職場見学して雰囲気を確かめる
転職サイトに載っている情報を鵜呑みにせず、企業の口コミサイトやSNSまでしっかり調べましょう。1番チェックしてほしいのは職場見学して雰囲気を確かめる。
ですが、在職中では職場見学は難しいうえ、企業側も承諾してもらえない可能性は低いです。そこで転職エージェントに頼ることをオススメします。
「早く辞めたいのに…」なかなか決断できなかった私が、3年後には…
外食に行ってもメニューを1人では決められないほど、優柔不断でした。
社会人になれば揉まれて直るだろうと思ったけど、現実は上司からいいように使われただけ。
自分を変えたいと思いつつも、どうやって変えたらいいのか分かりませんでした。仕事ではいいように使われ、ひどいときは終電ギリギリまで仕事。
「早く辞めないと身体が壊れる」と思って上司に訴えたものの、都合の良いように丸め込まれただけ。
このまま流されちゃダメだと、意を決して転職活動スタート。でもやっぱり1人では決断できなくて転職エージェントを利用したところ…。
メールがすぐに届き、現在の状況を丁寧にヒアリングされて「なんか良さそうかも?」
1週間経つ頃には、求人を紹介してもらえて「こんな良い条件見たことない!」
その後、なんと1か月で「ホワイト企業から内定をもらえた…」。
しかも退職の手続きも教えてくれたおかげで、円満に辞めることができました。
1人で決断できない私の後押しをしてくれた転職エージェントの担当者には感謝でいっぱいです。
「早く辞めたいのに…」なかなか決断できず苦しい思いをしている方だけ、この続きを読んでみてください。
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優柔不断な私がどのように転職に成功したかが分かります。
まとめ
在職中の転職活動はとにかく大変です。
しかも朝6時から夜22時まで働き、ひどいときは終電まで仕事して休みも返上して働く毎日。
でも転職活動をしないことには安心して辞めることもできず、八方ふさがりな状態のまま。
1日でも早く辞めたい人は、転職エージェントを利用したほうがいいかもしれません。実際の職場環境を見ているプロだからこそ、安心して転職活動がおこなえます。
「早く辞めたいのに不安がつきまとって行動できない!」
「バッサリ辞めてやりたいのに、良い人を演じてしまってつらい!」
という方は転職エージェントが合っているかもしれません。
私は優柔不断な自分がいけないと攻め続けましたが、職場環境が良くなかったんだとホワイト企業に転職してようやく気づきました。
「早く辞めたいのに…」なかなか決断できず苦しい思いをしている方だけ、この続きを読んでみてください。
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